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伝票モデルとERD

今回は複雑じゃないからぼけーっと書いてみるテスト
元ネタは これ、でその元はここなので、なにがどう違うのかきっと判るはずw
伝票をみたらとりあえず、タイトルが無いと辛いのでタイトルを選び出します。
今回はどこからどうみても「注文伝票」
次は、中身をグルーピングしていきます。
結果はこんな感じかなぁ〜

  • 注文詳細
    • 商品情報
      • 商品カテゴリ
  • 個人情報
  • A

ちなみに、商品カテゴリは表示の都合上必要そうなのでって感じ


次はグルーピングした中身を伝票に切り出していく
注文伝票を書くときに個人情報とAは書くと思うので、これらは注文伝票の項目として定義
注文詳細も注文伝票の項目だけど、複数個あるので子供(child)として定義
商品情報は注文詳細を書く前にあるので、注文詳細が取り込む伝票(aq)として定義
商品カテゴリは商品情報の前にあるはずなので、これも商品情報が取り込む伝票(aq)として定義


ポイントは、

  • グルーピング化とその伝票を書く前にある情報なのか、同時に発生する情報なのかを認識する事。
  • 別の情報として管理したいかどうか

システム作ってる人には別で管理した方が良い様に見える物も場合によっては子供として定義する事もあるので。


ここまで終われば、それぞれの伝票をテーブルに起こして、直接の項目をテーブルに追加して
childには子供側に親のIDを、aqはaqの取り込んでくる伝票のIDを取り込み先のテーブルに持ってくる
最後に注文受付済み〜商品準備済み〜支払済 みたいな感じで変化する状態項目を追加
以上終了!
みたいな感じ。


伝票モデルからERDはこんな感じですっごく簡単。
なんだけど、ERDから伝票モデルはかなり難しいので、先に伝票と状態の定義が重要。