システム開発のイメージ
まこたんの脳内イメージです
要件定義
要件のオーナーになりそうな人を見つけて、その人が何をやりたいのかを書き出す
そして別のオーナーになりそうな人が見つかって・・・を繰り返す
設計
こんなことやりたい。をどうやってやるのかを考える
考えた結果をドキュメントとして書き出す
実装
どうやってやるかを書いたドキュメントを見ながら実装に落とし込んでいく
当然元々の要件と設計はだいぶ離れてる&設計が時代遅れになってるのでこの調整に実装後に手間取る
そして出来たイメージ
でっかい「中身の見えない箱」の中に棒を突っ込んで、中身を予想しつつの伝言ゲームをすっごい金を掛けて大規模にやってるのがSI屋さん
「中身の見えない箱」のここにこんな風に棒を突っ込めば・・・的なところでいろんな方法論が生まれ
「中身の見えない箱」を透明な箱にすれば良い!って発想で業務知識が必要だ!って言ってみたり
「中身の見えない箱」はこの法則で定義できるはずだって事で自動生成ツールが出来てみたり
「中身の見えない箱」だけど当たってるかどうかは教えてくれるから、って発想で画面モックを用意しよう!って事になってみたり
「中身の見えない箱」だけど、判った部分から作っていけばきっと理想的な形になるはず!って事でアジャイルって言ってみたり
「中身の見えない箱」でも自分たちで作れば良いんだ!って事で内製化してみたり
でも、最終的に「中身の見えない箱」と少人数では「手に負えない複雑さ」に負けるんだろうなぁ〜
「中身の見えない箱」のままなのがたぶん問題なんだろうけど、中身は見えないからなぁ〜
そんな中身の見えない物をみんな一つだけ持ってることに気がついたのが昨日の深夜の事でしたとさ。