makotan _at_ gmail dot com

最近よくやる設計方針

設計対象を真っ先に大きく3つに分ける。

基本方針はこれだけ

 

3つの基準

L1 最小単位で意味があるもの

L2 L1を利用しつつ、価値を生み出すための物

L3 外部も含めて連動する

 

L1は最小単位で意味がある。

全体として構築する内容が何かによっても違うけど、これ以上細かくすると意味が無くなる単位

機能要件を満たすより中身がシンプルになる様に気をつける

L2は価値を生み出すためにL1を利用するもの

複数のL1が関係したりするけど、機能要件を満たしたりする為の単位

L1との連動方法が結構色々あるのでそこは考えるポイントになりそう

L3は外部と連動したりする

L1だったりL2の情報を集めて外部連携用の機能を作ったりする

機能要件を実現する部分だけど、集計だったり外部連携だったり色々

 

L1,L2,L3は単なる分類だけど、依存関係があることに注意

 

メリットとか

普通に設計してると全体的に機能が複雑化したりするのを回避できる。

複雑なポイントを集約できるので量産しやすくなる。

重要なテストもポイントを絞れる

わりと仕様変更の影響場所を特定しやすくなる

 

デメリットとか

良さを理解してもらえない