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ハマチ誕生の物語・・・

さかのぼること、数ヶ月前の話
とある資料を作成中でS2が知られた頃、ソフトウェアにはあるべき姿で実装出来るものと、出来ないものがある。このあるべき姿で実装出来ない部分はバグの温床になる。
ソフトウェアの進化の歴史はあるべき姿に近づけようとしているにすぎないんだという仮説を考えて知っている歴史を思い出して頭の中で正しいって事を確認。
この仮説によると、今あるべき姿と一番異なっている部分は「ビジネスフローなどの画面などをまたぐ大きなフロー」である。
という事は、( ̄^ ̄)ト-ゼン次の進化はこの部分だなぁという事で記憶の片隅に残しつつ・・・
そのころやってた仕事でも、ワークフロー処理があって、その実装方法は・・・「フローを書いて画面単位に切り出して、ユーザの権限とデータの状態別に処理を作り出し、それを組みたてていく」・・・仕様変更はデータの状態やら権限やらの関係を元にプログラムを変更すると・・・はっきり言ってやってられないって感じです。しかも一番決まるのが遅くて、一番変わるのはこのフローの部分(T.T)
な〜の〜で〜検索しました。がっJ2EEだよ〜んとかサーバだよ〜んってのが非常に多く、ダイコン時代に合わない!っていうよりpersistence要らないし(笑)
そのときに頭の中であったダイコン時代のデザインは、ワークフローエンジンではなく、ワークフローをプログラムに渡して実行する・・・いわばワークフローインジェクション!
ってことで、突然ブリ大根を開発開始(笑)
その必要十分な部分としてハマチが生まれたとさ、めでたしめでたし。