規模感度
朝起きた直後にふと思いついた言葉
規模の例としてはかな〜り悪いんだけど・・・例として
1000画面の開発での請求額と、10画面の開発での請求額がきっちり1/100になっているのが理想
でも、一般的にそんなことはあり得ない
何故か?というのは会社としての規模感度って言うのがあるから。
前の例で1/100になるのは規模感度が高い(100とする)
逆に(あり得ないけど)ほとんど変わらない場合規模感度が低い(0とする)と考える
感覚的にいうと、"大規模SIer"の規模感度は低く、"中小規模のSIer"の規模感度は比較的高く、内製が一番高い
規模感度が違う要因として考えられるのは会社の中での規模感度が全く違うから
- 営業
- 契約、請求などの会社としての事務
- 利益
- リソースの手配
- 要件定義
- 設計
- 実装
- テスト
大抵の会社で設計〜テストは規模感度は比較的高いはず。
逆に営業や事務は規模感度は非常に低い(特に事務作業は事実上0に近い)
これらの規模感度の平均が会社としての規模感度になる
工数削減というのは規模感度が高ければそれだけ請求額への波及効果も高まる
いくら工数削減できたところでそれに比例して値段を下げるには会社としての規模感度を高めていかないと駄目だって事だね