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http://d.hatena.ne.jp/m-hashimoto/20040403#1080999346
何となく反応。
ピープル指向をテンプレにしてみました

ソフトウェア開発を理解する上でいちばん難しいのは、ピープル指向だと思います。開発プロセスに関心のある人々は、プロジェクトの成功にとってプロセスとは二の次であるという意見で一致しています。「ソフトウェア開発宣言」第一項に、こうあります。「プロセスやツールよりも個人と相互作用」と。
プロセス指向人間たちが開発プロセスを評価する際にピープル指向を考慮しないがために起こる問題について、 Bill Caputoがナイスな記事を書いています。
ピープル指向の視点に立つと、開発プロセスの能力の見方までも変わります。 Billが言うように、開発プロセスがチームを成功に導くのではありません。ですから、開発プロセスを「どれだけ成功(失敗)したか」という基準で評価するのは適切ではありません。開発プロセスの本当の良否は、各チームが自分たちの成功のためにそのプロセスが役立ったと受け止めるかどうかで評価されるべきです。ソフトウェア開発では、成功したり失敗したりするのはチームであって、プロセスではないのです。

何でもそうなんじゃないの?って思ったんですよ。ウォータフォールでも、RUPでもアジャイルでもすべて人がやるんだから。
なんかアジャイル大好きな人たちって車輪の再発明多すぎません?ずいぶん前からちゃんと良いものがあるのに、わざわざ後から別の名前付けて(たまにそのままの名前で)「これはアジャイルな・・・です」って言ってる気がして仕方ない(笑)気のせいだったらいいんですけどね。