複数フローの連携方法

注文を処理している間に出荷情報を作るみたいな処理の事。
ぶりの中ではAfterOgnlInvokerを使って、処理の終わりに次のフローの呼びだしを連続して行うって事をします。
注文Processの出荷作業中のActivityのToolsタブでNewしてApplicationをAfterOgnlInvokerを選択、ExtendAttributeのNameにognlValueに出荷情報にデータを渡す記述をします。

ShippingBao.shipping(#data)

これで注文が出荷作業中の状態になると同時に、出荷依頼を送信することになります。あとは出荷のフローを同様に作れば終わりです。
更に別のフローに送ったデータが特定の状態になるのを待ってから次の処理へ移るということをやってるのが、サンプルとして添付しているoerderBao.xpdlの出荷のフローです。
出荷依頼を受けると出荷詳細へ商品別にフローを呼びだします。出荷準備完了になるためには出荷詳細へ送った商品のすべてが揃う必要があります。
その為に出荷準備中のActivityでは「#countDatas = ShippingItemBao.getEndShippingCount(#data.items)」この様にして出荷準備が終わった数を取得して条件判断で終了したかどうかを確認します。
終了してないときは再度元の場所へもどります