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ダイコン時代に不足しているもの

ダイコンから取得するものはコンポーネントです。間違いなく。
そして、バウンダリ層が要求するのはサービスです。
コンポーネントとサービスには微妙な差があります。
サービスは複数のコンポーネントとそれらの流れを制御しているもの。と考えるのがとっても自然。
#という事は、Flowlet復活?なんて思ったらダメです。
とりあえず、上記の事を説明すると・・・
「あるUIからボタンを押したとき、入力したデータを保存する」コンポーネントを作ってそれを呼び出すだけ。
これがコンポーネントとサービスが同じ場合の代表的な処理です。ところが、普通に考えてこのパターンが続く事はまず考えられずに・・・
「あるUIからボタンを押したとき、入力したデータを保存する。そして入力データの中のメールアドレス宛にメールを送信する」明らかに複数のコンポーネントを使う処理です。コンポーネントを作ってそれを呼び出すだけで出来ますか?しかもこれが仕様変更だったら?
この部分がダイコン時代に抜けてるなぁと感じる今日この頃。
ここにAOPでっていうひがさんの悩んだ末の結論は現時点の解決策としてはありかもって思うけど、「それは本来の解決策じゃない」とはっきり言い切っておきます。
そして続く・・・のか?