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自分的に新しい手法を見つけたときに見てるところ

こじんてきめも

 

どっからか新しい手法を見つけるところがスタート

ネット徘徊してたりすると意外と転がってる

 

見ても放置すること

適用した人の積極的コメント(たぶんこれがあるので目に入ってるので気にしない)

適用してない人の応援コメント(実は参考にならない)

 

いくつかの基準で分解する

元々どこに適用する為に作られてるのか

何の問題を改善しようとしてるのか

前提条件の有無

手法そのものの特徴

理論的背景

 

元々どこに適用する為に作られてるのか

元々の適用先がどこで、その適用先にはどんな特徴・特性があるのかをちゃんと把握する。これを大きく超えた適用は多分無理なので意外と大事

手法が2次以降の場合は可能な限りオリジナルまで辿っていく

 

何の問題を改善しようとしてるのか

大抵は類似の適用先に何らかの手法が存在してるはずなので、何の問題を改善したいのか・しようとしてるのかをちゃんと把握する

適用先+改善内容によっては積極的に取り込んだ方が良いことがある

流行っててもこれがズレてると効果が出ない

 

前提条件の有無

その手法には前提条件があるのか、ないのか(たぶんある)

前提条件をしっかり把握する(スーパーエンジニアが必要とか)

 

手法そのものの特徴

その手法そのものの特徴とか他との違いはざっくり把握しておく

大抵はこの前段階でほぼ調査終わってるはずだけど抜けてる可能性はあるので...

 

理論的背景

その手法はどんな理論を背景に作られたのか、経験則から導き出したのかなどを調べる

ここで、理論的背景を抑えないと使おうとしても上手く使えないとかが発生するので、個人的にしらない理論だとその理論から抑えないとダメなのですごく時間がかかる

後付けで理論的背景が追加される事もあるけど、それもよし

経験則から導き出したものだと、その人・環境特有な物の可能性があるので要注意

 

ここまで詳細に調べておけば

新しい手法をプロジェクトに取込たいってなったときに、手法のマッチングが出来るようになるので、場合によっては手法を修正したりする

 

まぁ何が言いたいかというと、

使って当然的に言われてる手法の○○って本来と、現実の実現方法でだいぶ根本がズレてないか?って思うことがあるので気になってるw